筆文字コラム

小満

今は二十四節気でいうと「小満」という季節です。 陽気が良くなって、万物の成長する「気」が天地に満ち始めることから小満といわれているそうです。 暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め花が盛んに咲き乱れる生命が続きを読む



リサイクル

書道をやっていると膨大な紙を使います。 ペーパレス時代になりつつある今、森林破壊などの問題を考えるとあまり紙を無駄遣いしたくはありません。 しかし、どうしてもやはり紙に書くのが書道なので、 練習ではなるべく書き損じの紙は続きを読む



文字と言葉

文字と言葉は同じようで違う気がします。 文字は紙を介して存在し視覚的に訴えてくる。 言葉は人の声を通して訴えてくるので、 物理的な跡を残さないが心に残る直接的なインパクトが大きい。 時空を超えて客観的に眺められる文字は静続きを読む



虹が見たい^^

雨のあしなびきて見ゆる雲間より かけわたしたる虹の橋かな (木下幸文の歌) 先月多かった春の雨は上がり、 ゴールデンウィークからは天気のいい日が続いていますが、 晴れ晴れした天気とは対象的な社会状況に見えない雨が降り続い続きを読む



立夏

本当に今日は「夏が来た~」という気がしました。 暦どおりといえば暦どおりですが^^; 5月5日あたりが二十四節気では「立夏」となります。 立夏を境に夏になるのですが、 私の子どもの頃はそれでもまだ肌寒い日が多いのが5月の続きを読む



具礼奈為乃

くれないの 八重てり匂ふ 玉はすの 花びら動き 風わたるかも (伊藤左千夫のうた) 伊藤左千夫の和歌ですが、なかなかさらっと読めないのが和歌作品^^; 自由自在に作品の中に変体仮名を取り入れて書くのはまだまだ難しく、私自続きを読む



みどりの日

ゴールデンウィークの中日ですが、いつものゴールデンウィークのような賑わいはないのが寂しいです。 緊急事態宣言も延期となりましたが、もはや自粛生活に今が何曜日か定かではなくなりつつあるのでそろそろ気を引き締めなければと思っ続きを読む



ふまれてたんぽぽ

ふまれてたんぽぽ ひらいてたんぽぽ (山頭火) 反古紙とは書き損じた紙のことですが、すぐには捨てずに練習や試し書きなどに使います。 ついつい書き損じの紙を捨てずに溜めてしまうのですが気づくと紙に埋もれていることがあります続きを読む



穀雨

今月は雨が多く感じましたが、雨が降らないときは春らしい気持ちのいいお天気ですね^^ この季節は1年を24に分けると「穀雨」という季節、春雨が降って百穀を潤す頃に当たります。 今の時期に雨が降ることで実りの季節を潤すことに続きを読む



泰然

恐恐 狼狽 動揺 コロナ禍の社会状況はこんな言葉で表現できそうです。 数年に一度ウィルスの脅威は世界のどこかで起きていた印象はありますが、 どこか遠い世界のイメージで普段通りの生活をしていた気がします。 自分の住む世界が続きを読む



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