筆文字コラム

小雪

今は二十四節気の「小雪」(しょうせつ)です。 「立冬」から15日過ぎると北の地方は雪がちらつくところも出てきて、冬支度を始める季節だそうです。 先週末から急に寒くなってきました。 最近まで暖かい日が多かったので、油断して続きを読む



線の魅力

先日、書壇院ギャラリーにて明、清時代の書画の企画展を見てきました。 私自身は隷書体で作品に取り組むので、自然と隷書体に目が留まります。 弾力のある毛筆のリズムが感じられる丸みが心地よい隷書作品が気に入りました。 勢いとお続きを読む



金文

本日は金文をご紹介。 金文自体をなかなか目にする機会自体なく、ようやく目にできるのは博物館での展示物としてではないでしょうか。 金文の「金」は青銅の意味でもあるそうです。 小さな青銅器の表面に鋳込まれた文字は目をこらさな続きを読む



浩然

「浩」という字の意味を調べて最近初めて知った言葉。 私の父や友人など、けっこう身近にこの字を使う名前も多いですが、 この漢字を説明するとき「浩宮様の浩」みたいな説明をする方が多いですよね^^; なんとなく文字の意味自体が続きを読む



月下美人

月明かりの下、浮かび上がるように白い花を咲かせる月下美人。 「女王花」といわれるそうで、その名の通りとても印象的な存在感の美しさを持っています。 じつは開花時期が初夏から秋にかけてらしいですが、 私はいつも冬の花だと勘違続きを読む



立冬

今日は立冬です^^ 秋が極まり冬の気配が立ち始める日といわれます。 実際には多くの地域ではまようやく秋が深まっていく頃で、関東の紅葉の本番は2週間後くらいでしょうか。 秋分と冬至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する続きを読む



霜月

今日も秋晴れで気持ちいい朝です。 さすがに寒くなってきましたが、昼間はまだ20度を超えているようで、心地よい気候です。 11月に入り、早くも1週間が経とうとしていますが、あと数日で「立冬」です。 月の和名はとても風流です続きを読む



週末のイベント♫

昨日は神楽坂のまちとびフェスタのアートイベントに参加しました。 毘沙門天の境内で16名のアーティストによるアートスクエアです。 神楽坂を散策しに来た人たちがふらりと立ち寄れるスポットなので、多くの方たちとお話しもできまし続きを読む



ことわざ

亀の甲より年の劫(亀の甲より年の功)とは、年長者の経験の豊かさを高く評価することわざです。 現代人は「年の功」で認識している人が多く、私は年齢を重ねることで積み重ねてきた功績を称えるような意味なのかな?などと勝手に解釈し続きを読む



霜降

今は二十四節気の霜降です。 数日前からようやく肌寒さを感じるようになり、肌で秋を感じます。 秋分は知っている方も多いと思いますが、秋分、寒露、霜降ときて、次は「立冬」です。 暦の上ではもう冬になってしまうんですね^^; 続きを読む



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