これも味^^

海外の方に書道体験をしていただく機会があります^^
みんな初めてのかたばかり。
筆法を指導しても慣れない筆は難しく、
短い体験時間の中でマスターできるわけではありません。

ただ日本の一つの文化を体験しようと楽しんでくれます。
そしてひらがなやカタカナで自分の名前を書いてもらいますが、
「お手本どおりじゃなくていいんですよ」
「リラックスして書いてみましょう」
と促すと、練習のときよりも生き生きとした面白い作品ができあがります^^

人が書く文字は唯一無二の個性がにじみ出るシンボルのようなもの。
筆文字ロゴにおいても、必ずしも完璧なきれいな文字が好まれるわけではなく、
すこし崩れていたり、マネのできないようなインパクトを求められること少なくありません。

先日もカナダのロバートさんの字を見て、
日本語をはじめて書く人の勢いのある文字はロゴ的なインパクトや魅力があるなと感じてしまいました^^

Scroll Up