創作書を書くときはどのように崩そうと試行錯誤したり、
字の原型を忘れて筆を走らせることもありますが、
ただ書や文字の本質を忘れてはいけないという頭がいつもあります。
だから日々の練習は大切だと考えます。

ただ、アートの表現を追求しようという場合には、そういう考えに囚われていること自体が足かせになっているのかもしれません。
でも、メチャクチャにするだけのものは決してアートではないと思います。
と、考えている自体もナンセンスなのかもしれないですが^^;……と、色々考えてしまう秋の夜長。

最近は「無」を求めて気がつくと「無」を書いています。

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