9月の長雨を経て、
10月になって気持ちのいい天気が続いています＾＾

10月に入ると年賀状のことが頭をかすめますが、
多くの人にとってもう年賀状は過去の遺物のようになっているのかもしれません＾＾；

でも、キリスト教の方たちのクリスマスカードの習慣のように、
大切な相手やなかなか会うことができない古い友人たちへの年に一度のあいさつできる貴重な機会として、
細くてもいいから残ってもらいたい文化だと私は思っています。

実際、年賀状を年末の忙しい時に作るのは面倒くさいと感じることはありますが、
細くつながり続けるよさもある気がします。
義務ではなくて、年に一度「もう正月だ、元気かな」と思い出せることは素敵なことではないでしょうか。
やっぱり私は今年も版画年賀状（筆文字年賀状デザインのほかに）を作るでしょう＾＾；

去年まで、雲中供養菩薩シリーズで版画を作っていました。
今年から新シリーズを始めたいと考え中です。
何にしようかなぁ……

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