筆文字コラム

上下

今回の臨書規定課題は草書、王羲之の十七帖 草書は私たちには馴染みの薄い書体 書道の課題で取り組む以外なかなか書く機会もないので、 字形も覚えられないです^^; 今回の二文字目がなんだかわかるでしょうか 三点が△に並んでい続きを読む



篆書課題

7月5日〆切の課題は篆書でした。 毎回この時期に篆書課題が回ってくるのですが、 1年に1度なので毎回苦労する方が多い印象です^^; でも年に1度でも課題にじっくり向き合う時間を持つことで、 少しずつ篆書というものを掴んで続きを読む



先週から本格的に作品展の取り組みが始まっています みんな昨年よりもひとつ難しい課題に取り組んでいるので、 最初は「だめだ~」と嘆きの声もちらほら上がっていました^^; でも徐々に細かった線も太くなり、堂々とした文字を書け続きを読む



この季節がやってきました

来週から子どもクラスは作品展の取り組みが始まります! 1ヶ月あまりは教室は作品展や灯籠の絵づくりに取り組むこともあり、 今週あたりから子どもクラスの雰囲気はにわかに活気づいています♪ 今年始めての子もいますが、ほとんどの続きを読む



一番長い日

もう夏至(゚Д゚) 日の長さは感じていましたが、 もう1年で一番日の長い一日なんて驚きです これからはもう短くなっていくと思うと早くも焦るというか寂しい;; とはいえ、教室は夏休み前が一番忙しい時期なので寂しく感じている続きを読む



螢袋

螢袋という花があるのを初めて知りました。 薄紫の釣り鐘のような形をしたかわいい花^^ 月に数度は行く建物の裏道にたくさん咲いていました。 一緒にいた友人に教えてもらったのですが、 何気なく咲いている草花にもこんなに素敵な続きを読む



腐草為螢

梅雨ですね 今日も朝から雨です 季節を表す言葉には、二十四節気や七十二候があります 調べるときちんと納得してしまう表現が多く、季節をしっかり表した言葉に出合える気がします 今は二十四節気では「芒種」 七十二候はちょうど「続きを読む



詩文の書

先週は書展にいくつか足を運びました。 そのうちの一つが銀座セントラルミュージアムで開催の日本詩文の書展です。 古典臨書や隷書体など漢字を主体に書作をすることがほとんどなので、 調和体の表現の多彩さに学ぶところが多くありま続きを読む



色々な書

書壇から離れて独自の書に取り組んだ書家・井上有一の作品が見られる「天作会」なる展覧会を覗いてきました^^ 井上有一の作品とともに精神を継いだ現代の書家の作品も見ることができ、 書の表現の多様さと伝統書道とは魅力も感じまし続きを読む



ここ最近、条幅も含めた手本課題を書く時間が多くなっています それだけ皆さんが真摯に取り組んで上達していることを実感します 今月は学生展の手本を準備するので手本書きに時間を確保していますが、 子どもクラスの子も小学生だった続きを読む



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