子どもに書道を教えているため、
筆を持った子どものアートに癒やされることがよくあります^^
無邪気な線で書かれた絵には、
大人では出せない魅力にはじけています。
子どものアートは実際にアートとして評価されたり、
大家といわれる人が「目指すのは子どもの書く線」と語るのもよく聞きます。
実際にピカソもそのひとりだったはず。
私も子どものなんとも言えない魅力はじける絵を見ると「敵わない」と感じることも多いです。
その無垢な筆遣いから生み出される線を大人になった自分がもう一度描けるようになるには、
やはり練習によりスキルを磨き、うまさを超えたところにある無垢な線を体得するしかないのかもしれません。
私が目指すのは「見ると無条件に笑顔がこぼれてしまう子どもの絵のような書」。
子どもの絵に癒やされるたびにいつも思います^^