篝火花


シクラメンのことを「篝火花」というそうです。
見た目がまさにチラチラとともる篝火のようにも見えるので納得です^^

1月のはじめに美しく立派なシクラメンをいただき、もうひと月半ほど教室を彩ってくれています。
実家に住んでいた頃は毎年冬になるとシクラメン近くにありましたが、きちんと自分で育てていたわけではなかったので時々元気がなくなったりすると心配になったり、久しぶりに植物を育てている感覚になっています。

はじめはすぐに枯らしてしまったらどうしようと思っていましたが、
ヘタっとしたり、ピンとしたりを繰り返しながらまだ綺麗にたくさんお花を咲かせています。

暖かすぎても寒すぎてもいけないのだろうとなんとなく分かってきた気がしながらも、私の大雑把な世話でこれだけ長持ちしてくれるシクラメンの生命力を日々実感します。

シクラメンの花言葉は「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」だそうです。
生命力と炎のような情熱的な形状とはだいぶイメージが違いますが、
赤のシクラメンは「嫉妬」
白のシクラメンは「純情」
という花言葉があるらしい。
こっちの方がイメージには合いますね^^

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