アマビエ

「もし疫病が流行することがあれば 私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」
といった言われる疫病の神様?アマビエ。

愛くるしい不思議なキャラクターで注目度抜群です。
江戸末期(弘化3年:1846)に江戸の瓦版によれば肥後(熊本県)でアマビエが現れたそうです^^;
※アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)は、日本に伝わる半人半魚の妖怪。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。 出典:ウィキペディア(Wikipedia)
なんともユニークな風貌。
私もひと目で魅了され、マネして描いてみました。
数週間前に描いてアトリエの建物入り口に貼ってみたり^^

アマビエの姿自体はこれがベーシックなのかなというくらいで、瓦版にはもう少し妖怪っぽい風体のアマビエもあったので、基本「半人半漁」というのさえ当てはまっていたらなんでもありなんでしょうか。

それにしてもこのいわゆる「アマビエ」の愛くるしさといったら^^
5歳の女の子が想像でかいたような妖怪人魚。
とにかく不安な日々にこんなアマビエが現れたらほっこりして免疫力上がってしまいそうですね。
江戸のユーモアに癒されます。

緊急事態宣言も江戸のような都市だけではなく全国に出されました。
なかなか収束は見えませんが、乗り越えていくしかないので、日々気をつけていくしかないですね。
まずは、疫病退散!!!

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